１０月１２日

　■コロンブスが西インド諸島に上陸した日■
　　１４９２年のこの日、イタリア人の探検家クリストファー・コロンブスが、カリブ海に浮かぶサン・サルバトル島に上陸しました。コロンブスは、「地球は丸い。西へ西へと進めばインド、そして黄金の国ジパング（日本）に着ける」と信じて３せきの船をひきいてヨーロッパを出発。そして、たどり着いた島々を西インド諸島、原住民をインディオと名づけました。ところが、上陸したのはインドではなく南北アメリカ大陸にはさまれた西インド諸島のサン・サルバドル島だったのです。当時の世界地図にはアメリカ大陸はのっておらず、これが新大陸の発見となりました。コロンブスは、亡くなるまで、この島をインドの一部だと信じていました。

　■ＰＲの日■

　　広報やＰＲ（広告・宣伝）の仕事の重要性を広く知ってもらうことを目的として、エファップ・ジャポンという学校を運営するミエ・エファップ・ジャポンが、この日を制定しました。ＰＲのＰには「１０」、Ｒには「１２」と言う数字がかくれているという学生のアイディアで、この日が選ばれました。