税の仕組みを学ぼう!
- 公開日
- 2011/01/18
- 更新日
- 2011/01/18
6年生
1月18日、6年生は社会の学習の一環で,租税教室を行いました。税務署の方をお招きして,税金の仕組みや使い道についてていねいに教えていただきました。
小学生が学校で学ぶために、1か月に約7万円、1年で約80万円、6年間で約500万円の税金が使われていることにびっくり。薫小6年生全体に換算すると、6年間に約5億円使われていることになります。
講義の中で、1億円の現金(模造品ですが)を持たせていただき、その重さを実感することもできました。
税金でまかなわれている部分を個人でまかなおうとしたら、大変です。税金の必要性や大切さを理解し、きちんと納税するとともに、税金が正しく使われるよう、主権者として主体的に政治に参加できる大人になれるよう、これからも少しずつ学んでいってほしいと思います。
<子どもの感想から>
私は今日この租税教室を受けて、「税金」の大切さ、そして、「税金がなかったら どんなに大変か」に気づくことができました。理科室の道具も、体育館やマットなど、そして教科書も税金だと分かったので、大切に使いたいです。