９月１５・１６日（火・水）
　みんなのこれまでの準備のがんばりや願いが天に届いたのか、二日間好天の下、気持ちよく活動することができました。
　一日目は、日新館や鶴ヶ城、県立博物館、飯森山で会津の歴史についての見聞を深めたり、慶山焼の焼き物体験をしたりなど、どの活動も充実したものとなりました。笑顔あり、真剣な表情あり、歓声ありと、６年生のみんなは様々なステキな表情を見せました。
　全ての活動を終え、とても楽しみにしていたホテルでの生活。友達とおいしい夕食を食べたり、温泉に入ったり、部屋で遊んだり話をしたりなど、ホテルでも笑顔が溢れていました。歩き疲れもあってか、みんなぐっすり眠りました。
　二日目は、武家屋敷で学んだ後、一番楽しみにしていた班毎のフィールドワークが行われました。各班の計画の下、地図を片手に若松市内を歩きました。史跡を見学したり、起き上がり小坊師や赤べこの絵付け体験をしたり、食堂で昼食を食べたりと、全てが新鮮で楽しく、あっという間の５時間半でした。班の絆も深まり、また、友達のよさを再発見した活動でした。全ての活動を無事終え、たくさんの思い出とおみやげを一人一人が大事に抱えて郡山へと戻りました。
　今回の修学旅行では、見学施設の方々やホテルの方々などから、「話の聞き方や態度、一生懸命学ぶ姿勢が大変立派ですね。」とたくさんほめていただきました。嬉しい限りです。チーム６年として、また、一人一人が成長できたかけがえのない二日間となりました。今回の修学旅行でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。また、いろいろと準備してくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。