4年生が英語の発音を学びました。
- 公開日
- 2017/02/13
- 更新日
- 2017/02/13
4年生
2月13日(月)東京から大空メイ先生をお招きして「英語発音教室」を行いました。
大空メイ先生は、元日本航空国際線の客室乗務員をされておられた方で、現在は各地の小学校で英語の出前授業をされているそうです。
今回は、ご自身で書かれたテキストを子ども達全員にプレゼントしてくださり、それを使って授業をしてくださいました。
先生曰く「英語は発音とアクセントが命」だそうです。英語の辞書を開いた時に必ず目にする発音記号。意外とよくわからないことが多いと思います。その中でも、日本人が苦手とする7つの発音を中心に、一つひとつ例を挙げながら教えてくださいました。ねずみの「マウス」と口の「マウス」、荷物の「バッグ」と虫の「バッグ」、日本人は混同して使っていますが、それらは全く違う発音で、通じないことが多いこと。また、しっかりと聞き取るためには「相手の表情や口の動きをよくみること」が大切だそうです。様々な発音の違いをゲーム形式で行うことにより、子ども達は興味をもって取り組んでいました。また、授業が進むにつれて「耳」がよくなり、微妙な発音の違いを音や口元の動きで聞き分けることができるようになりました。子どもの吸収力はまるでスポンジのようです。
メイ先生、今日は本当にありがとうございました。