4年生のなわとび記録会 パート2
- 公開日
- 2017/02/10
- 更新日
- 2017/02/10
4年生
もう一つの種目「長縄」です。1組「260回」、2組「310回」。どちらも本番で自己ベストを達成することができました。
「運動が苦手なぼくが、この大縄は好きになれた。友達とけんかをしてしまうことの多いぼくが、この大縄をやることで、友達と仲良くなれた。みんなが最後まであきらめないという気持ちだったから目標を達成できた。今日はすごくうれしかった。」
「私は、この大縄で自分を強くすることができた。この記録は、一人じゃない、みんなで出した記録なんだ。あの、毎日練習した日々は無駄じゃなかったんだ…。私はこのクラスのみんなと、クラスの一人としてがんばれたことがうれしくて、涙がでた。」
「今日は、小学校生活の中で一番うれしい日だった。みんなで目標を達成することがこんなにうれしいことだなんて、初めて知った。わたしは、大人になっても、この日のことを絶対に忘れずにいたい。」(児童の作文より)
回数や技術で優劣を競うのではなく、自分たちで決めた目標に向かって、試行錯誤したり、一喜一憂したり、励まし合ったりした日々の中に、本当に大切なものがあったのだと、今日までの子ども達の姿を見ていて気づかされました。
これからも、仲間とたくさんのことを乗り越えていってほしいと思います。