学校生活の様子

すばらしい見出しに感心

公開日
2020/12/15
更新日
2020/12/15

6年生

 和楽器についてまとめている班の見出しについて一言。
「雑音が味だ」この見出し、どう思われますか?「雑音」というマイナスのイメージ、「味」というプラスのイメージを並べています。これはとても高度な表現技法なのです。
小学生でこんな表現ができるのかと感激してしまいました。
 これは「撞着(どうちゃく)表現」といい、よく欧米人等が使うインパクトを与える表現なのです。
 読んでいる人も、なぜ雑音が味なのかな?とその後の説明が気になりますよね。
 これ以外にも、私たちが耳にしている撞着(どうちゃく)表現には次のようなものがあります。
○やさしい悪魔(こんな曲ありますよね) ○小さな大投手 ○サウンド オブ サイレンス(静寂な音) ○負けるが勝ち