学校生活の様子

説明文の組み立て

公開日
2020/06/17
更新日
2020/06/17

6年生

 今日6年生が学んでいた説明文は、「双活式」といって、はじめに結論を述べて、その結論に導くための事例を2つのべ、最後に結論をくり返すというものでした。
 通常は「尾括式」といって、はじめに読者に問題を投げかけ、その問題についての事例から説得し、最後に結論を述べるというものが多いのですが・・・。

 6年生は、それぞれの段落の役割を自分の言葉で表していました。
 最後の段落をそれぞれの人がこれは「主張」だ、これは「結論」だ、これは「まとめ」だなどいろいろな言葉で表現していましたが、どれも似ているのです。それでも、かなりレベルの高い議論がなされており、本当にうれしくなりました。言い合える雰囲気もすばらい。