11月22日には、明健中学校区小中一貫教育授業研究会が開催されました。本校会場では、2年生が国語の授業を提供しました。おもちゃの作り方を説明する学習です。今回は「1年生の分かるように」と目的意識をもって説明文を各学習となりました。友達との意見交流をする中で、1年生にもわかるようにするために、順序がわかる言葉や、位置や大きさ、長さがわかる言葉を使うことが大切だと気付いた子どもたち。自分の書いた構成の短冊を見直し、もう一度書き直してみます。ロイロノートを使うと、紙で各短冊よりも簡単に直しやすく、子どもたちはどんどん修正していました。授業後の事後研究会では、交流の有効性やロイロノートの活用、めあての設定の仕方など、活発な意見が出されました。今後も、小学校、中学校が連携して、9年間を見通した豊かな学校教育が実践できるよう、研修を深めていきたいと思います。