理科の観察、興味津々!!
- 公開日
- 2011/06/08
- 更新日
- 2011/06/08
3年生
理科の授業でチョウや植物の観察をしています。今年は、外に出かけて探してくることができないので、チョウの観察ができないかと心配していたら、本校の教諭の庭にアゲハが卵を生むミカンの木があって、幼虫を見つけて持ってきてくださいました。はじめは鳥のふんのような色で黒いのですが、ミカンの葉をむしゃむしゃ食べ、成長するごとにきれいな緑色に変化してきました。そして、しだいに動かなくなり、糸を出してさなぎになりました。日ごとに変化するのがわかるので、とても観察しがいがあります。
さらに、小原田幼稚園の学童の先生が、キャベツ畑でモンシロチョウの卵や幼虫を見つけてくださったので、モンシロチョウの様子も一緒に観察することができるようになりました。こちらは、アゲハに比べて小さいですが、比べながら成長の様子を毎日みることができて、子どもたちは目を輝かせて新しい発見を教えてくれます。
また、5月に種をまいたヒマワリやホウセンカなども順調に成長して、本葉の枚数が増えてきています。生き物の成長を見るのは、本当に心がいやされます。