薬物乱用防止教室
- 公開日
- 2010/11/17
- 更新日
- 2010/11/17
6年生
11月17日(水)3校時目に「薬物乱用防止教室」が行われました。学校薬剤師の志岐先生より、覚せい剤、大麻などの薬物に関するお話をうかがいました。「薬物」は正しく使用すれば大事なものもたくさんありますが、間違った使い方をすると恐ろしいものです。福島県でも平成21年度上半期には100件以上の検挙があり、中高生でも検挙の例があるということで、遠い世界のことではないことを教えていただきました。また、写真やグラフなどの資料を見せていただきながら、薬の作用は恐ろしく、一度壊れた脳や体は元には戻らないこと、薬物がもたらした恐ろしい事件など分かりやすく説明していただきました。最後に志岐先生と「薬(医療にかかわる)は大切。それ以外は体の中に決して入れない。」ということを約束しました。子どもたちは、真剣な態度で志岐先生のお話を聞き、質問をして理解を深めていました。薬物がなくならない限り、危険はなくなりません。今日学んだことをしっかりと心に刻んでほしいです。