続 楽しかった宿泊学習
- 公開日
- 2010/07/15
- 更新日
- 2010/07/15
4年生
2日目の朝。興奮してずいぶん早くから起き出した子どもたち。
まずは、お世話になった施設をきれいに掃除して、朝食。みんなと一緒だと、食欲も進みます。
2日目の活動は「フィールドアドベンチャー」。平地や山の中に点在するアスレチックに、次々にチャレンジしながら歩きます。
力のいる遊具、バランス感覚のいる遊具、リズム感のいる遊具、いろいろあって子どもたちにとってやりがいのあるアドベンチャーだったことでしょう。一番人気の遊具は、長いロープウェー。どの子も満面の笑顔で風を切ってすべっていました(私たち職員も童心に帰って楽しくすべりました)。
昼食を済ませ、「来たときよりもきれいに」を合い言葉に敷地内のごみ拾い。感謝の気持ちを込めて、清掃しました。
そして、「まだまだ、もう一日居たいな。」という子もいましたが、「別れのつどい」の時間がやってきました。
代表の児童が、心に残った出来事、めあてを達成できて嬉しかったこと、自然の家の方々への感謝の気持ちなどを話ました。
自然の家の先生からは「小原田小の4年生は、とても仲が良く、よく助け合っていました。」という言葉をいただき、大変嬉しく感じました。
学校に帰ってきた時には、4年生のみんなの顔が、ちょっぴり大人っぽく、頼もしくなったように見えました。
その後も、折に触れ、宿泊学習の話題が出てきます。子どもたちにとって、「自信」と「達成感」を獲得できるよい機会になったことでしょう。この経験を今後の学校生活に生かしていきたいと思っています。
保護者の皆様には、いろいろとご協力をいただきありがとうございました。