「スーホの白い馬」の話を聞きました
- 公開日
- 2010/02/26
- 更新日
- 2010/02/26
2年生
2月26日(金)に「おはなしクレヨン」の方が「スーホの白い馬」と「ライオンとヤギ」のお話を聞かせてくださいました。
「スーホの白い馬」は2年生の国語科の教材です。ちょうど学習に取り組み始めた頃なので、子どもたちは真剣に聞くことができました。また、お話に登場する馬頭琴という楽器を実際に触ったり説明を聞いたりしました。お話の中では馬頭琴は全て馬の骨や皮や毛で作られているのですが、今は動物愛護の関係で、大部分は木で作られているということを教わりました。
「ライオンとヤギ」は日本の裏側のトリニダード島の昔話だそうです。ライオンの家に雨宿りを誘われたヤギが、身の危険に気づき、バイオリンを弾きライオンを脅す歌を歌って追い払い、その隙に逃げ出すというお話でした。歌の部分はメロディーがついていて、何度も繰り返し歌うので、最後には子どもたちは自然と覚えて歌っていました。
二つのお話に、子どもたちはとても満足した様子でした。