非難されないような避難ができたかな?
- 公開日
- 2018/10/23
- 更新日
- 2018/10/23
行事風景
今日の避難訓練は休み時間に実施ということで、担任が近くにいない場合の避難の仕方を訓練しました。校庭で遊んでいた児童にとっては、もう避難しているも同様ということで、動揺することなく待機できていたようです。しかし、校舎にいた児童は、近くにいた先生の指示や放送によって、やや緊張した面持ちで避難し、非難されるような言動をとることはありませんでした。
消防署の方からは、火災が起きた時の行動と、初期消火に必要な消火器の使い方についてご指導をいただきました。避難の際には「おかしも」が、そして消火器を使用する際には「ピノキオ」が大切であるとのことでした。「おさない、かけない、しゃべらない、もどらない」は分かるのですが、「ピノキオ」は?
「ピンをぬく、のばす(ホースを)、おす(レバーを)」さて、「キ」は何だと思いますか?実は「きあい」だそうです。気合いを入れて「火事だ!」と叫びながら消火活動をするのだそうです。
そういえば、有事の際には「助けて!」と叫ぶよりも、「火事だ!」のほうが、注目してくれる人が多いのだとか。確かに火事は自分の身に降りかかる可能性が高いですからね。ともあれ、火を出さないことが一番であることは間違いありません。(文責 柳沼)