算数の授業
- 公開日
- 2015/12/11
- 更新日
- 2015/12/11
4年生
「変わり方調べ」で『きまりを見つけよう』という学習をしています。
正三角形を1つ、2つと並べていき、周りの長さを調べる問題で、20個並べると周りの長さは何cmになるか求める問題に取り組みました。
前の時間にも考えたように、1つ、2つと実際に並べてみるのは面倒くさいので、何かきまりはないか考えました。
表にして考えてみると何かきまりがあるようです。
まずは自分で考えてきまりを見つけました。その後、その考えを友だちと話し合い、意見を交換し合いました。次に、みんなで話し合い、きまりをまとめました。
その結果、
周りの長さ○から正三角形の数□を引くと2になる
周りの長さ○は正三角形の数□に2をたした数
というきまりに気が付きました。
なかなか難しい問題にチャレンジしましたが、みんなでいろいろと考えて答えを見つけ出すことができました。
きまりは、○=□+2(○−□=2)と表すことができ、20個の時は、20+2=22
答えは22cmと求めることができました。