１０月１５日（火）３校時目に、昭和ドライバーズカレッジの方々を招いて、交通安全教室を実施しました。最初に、自動車が急ブレーキをかけ、その制動距離を実際に見て、「車は急には止まれないんだなあ。」と実感していました。次に、交差点での安全確認や標識の見方について学びました。交差点では、しっかりと左右の確認をして横断することや「止まれ」の標識では、必ず止まることなどを教えていただきました。最後に、自動車、特に大きな車が交差点を左折する場合のタイヤの内輪差について、実際にパイロンなどを置いて見ることができました。子どもたちは、「あんなに内側にタイヤがくるんだあ。」「自分がいたら危ないなあ。」などと驚いていました。今回の学習は、聞くばかりでなく、実際に目で見てその危険性や怖さを実感できたので、交通安全に対する意識も高まったと思います。今後、今回勉強したことが子どもたちの登下校の仕方などに活かされるように、引き続き指導していきたいと思います。ご家庭でも、交通安全について、一声かけていただければ幸いです。よろしくお願いします。

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