消防署&警察署見学
- 公開日
- 2012/06/26
- 更新日
- 2012/06/26
4年生
社会科の「くらしをまもる」で学習した、消防署と警察署の見学に行ってきました。
〈郡山消防署〉
3班に分かれ署員の方に署の中の施設をいろいろと案内説明していただきました。
たくさんあった消防車に、子ども達は目を輝かせて、どんなはたらきをする車なのか目を輝かせて話をきいていました。すると、署員の方から、
「この一番新しい、はしご車いくらすると思う?」の質問が・・・。
「1千万!」「いや、もっと!」「5000万!」「いやいやもっと!」
「1億円!!」「近い!」
「1億5千万!!!」「正解!」と、その金額に驚いていました。すかさず、子ども達からそのお金は、どこから出ているんですか?の質問が出ましたが、
「おうちの方が働いている税金で買っているんだよ。」との返答でした。
また、地震体験室では地震の際、ガスの元栓、出口の確保をするなどの説明を受けた後、実際に阪神淡路大震災と同じ震度を体験しました。署員の方の話の通り、しっかりと出口付近に座った子は、戸を開けて出口を確保していました。
通信司令室では、喜久田小周辺の地図を表示してくれていました。
煙体験もさせてもらい、消防署見学では、貴重な経験・話を聞くことができました。
〈郡山北警察署〉
始めに、郡山北警察署ができた歴史や何人の方が働いているかなどの説明を受けました。そして、本物の警棒、手錠、警察手帳も見せてくださり、テレビでしか見たことがなかった子ども達は大興奮でした!
その後、署の中を案内してくださり、警察官の方が体を鍛えている道場や射撃場、実際にパトカーの中も見せて頂き、貴重な経験をしてきました。
教科書での机上の学習しかしていなかったので、実際に見学をして、「警察官になりたい!」と意気込んで帰って来た子もいました!
自分たちの安全を守っている人々の、働く様子がよくわかった見学学習でした。