２／２４（金）は６年生を送る会でした。
　子どもたちは１月から、「６年生に素敵な思い出を作ってもらうためにどのような会にしたらよいか」と、ずいぶん悩み、最終的には、「在校生とゲームを通して思い切り楽しんでもらう」「ありがとうの気持ちを伝える」の二つの柱を立てて、計画していきました。
　実行委員会の子を中心に、ゲーム係や飾り係などそれぞれの係で自分のやるべきことを、準備にあてた時間はもちろん、朝早くから、休み時間まで、本当に本当によく頑張ったと思います。これから喜久田小学校を背負っていくという自覚が子どもたちの中で徐々に芽生えていくのが分かり、その成長がとても嬉しく、また、頼もしくありました。共にたくさん悩み、失敗し、アイディアを出し、行動し、全校児童を動かし、６年生に喜んでもらえた、そんな経験がこの先、最高学年になる５年生のみんなの財産になることでしょう。
　豆まきに引き続き、これが６年生になる大きな一歩！反省を次に生かして、５年生はさらに進んでいきます！