宮沢賢治作品にふれて・・・
- 公開日
- 2012/01/19
- 更新日
- 2012/01/19
6年生
2学期に学習した「やまなし」で子どもたちは、宮沢賢治作品に触れました。
宮沢賢治の生い立ちや、作品の構成・表現の特色などについて学習してきました。
冬休みに、「宮沢賢治作品を読む」課題を出し、子どもたちは、じっくりと宮沢賢治の世界を楽しみました。
「注文の多い料理店」を読んだ一人は、兵隊がたくさんの動物を殺していたので、その動物の恨みから、兵隊を食べてやろうとしたのではないか?宮沢賢治は、自分の命、人の命も大切にしないといけないけど、動物の命も大切にしないといけないと言うことを伝えたかったのではないかと思う。
「よだかの星」を読んだ一人は、何度つらい思いをしてもあきらめないで何度も何度も夜空に空高く羽ばたいていく姿はとても力強く感じ、諦めない心は大事だと思った。
子どもたちの感想の一部です。
他にも、子どもたちが感じる宮沢賢治の世界は素晴らしいものでした(^_^)
小学校生活も残りわずか・・・ステキな本にたくさん出会って中学校に羽ばたいていってほしいです♪