喜久田小学校では、「互いに学び合い、確かな学力を身に付ける児童の育成」と題して、校内研究を行っています。
特に、「ユニバーサルデザインの授業の構築」を副題に掲げて、一人一人のよさを生かし、特性に応じた教材や学習課題の提供等のあり方について研究を続けています。

１１月１４日火曜日に３年２組で算数の研究授業を行い、先生方も参観をしました。
「□を使って場面を式に表そう」という単元で、□を使った問題づくりに取り組みました。普段は問題を読んで式を考えて計算をしますが、式から問題をつくるという学習はちょっと難しいようでした。友達と相談しながら粘り強く取り組む様子が見られました。
授業後は、教育研修センターの川前照幸先生から、今回の授業を受けて、授業改善に関わるご指導をいただきました。

今後も一人一人のよさや特性に着目した学習にむけて、研鑽を続けていきたいと思います。