ママのスマホになりたい 〜3人に2人ながらスマホ〜 5/4
- 公開日
- 2018/05/04
- 更新日
- 2018/05/04
喜久田小だより
「ママのスマホになりたい」
4月のPTA総会の際に紹介した本です。
シンガポールの小学生の作文にヒント得て書かれた本です。
「ママがスマホばかり見ているから、ぼくはスマホになりたい。」
本の中に出てくる子どもの声です。
昨日の新聞に次のような記事が出ていました。
『母親の3人に2人は子どもと遊んでいる最中にスマホをいじっっている。ある輸入玩具店がアンケートを実施したところ、こんな結果が出た。80%近い母親が、それをいいことではないと自覚している姿も浮かんだ。・・・』
子どもの成長にとって「家族とのスキンシップや会話」はとても大切なものです。
スマホはたいへん便利なツールではありますが、子どもをよく見て、声をかけ、共に活動する場や機会も大切にしていっていただければと思います。
ちなみに、アンケートでは85.9%の方が『スマホを置いて子どもと遊ぶと「子どもの遊びに変化がある」』と答えています。
大形連休後半、スマホを置いて、お子さんと目と目を合わせ、ふれあう機会を増やしてみませんか?