読書タイム 〜本の読み聞かせ〜 3/12
- 公開日
- 2018/03/12
- 更新日
- 2018/03/12
4年生
本校では、月曜日と木曜日の朝8時20分から35分までの15分間が「読書タイム」となっています。
今日は、校長が4年2組で「読み聞かせ」を行いました。選んだ本は「あたまがふくしまちゃん」(作:のぶみ、宮田健吾)という絵本です。
これは、絵本作家の「のぶみ」さんと演出家の宮田健吾さんが、福島の子どもたちの支援のために作った福島のキャラクター「あたまがふくしまちゃん」が主人公のお話です。
「あたまがふくしまちゃん」は、福島のことが大好きで、頭の形が福島県の形になってしまったというキャラクターです。本の中には「ほっかいどうあたませんせい」等、47のキャラクターが登場します。
社会科で都道府県の学習を行った4年生は、最初から興味津々で話を聞いてくれました
「あたまがふくしまちゃん」のお弁当箱が鶴ヶ城の形になっていたり、その中身が「いかにんじん」だったりというように、思わず笑ってしまうところもあれば、作者の福島を思う温かい心が伝わってきてしんみりするところもあります。
読み聞かせを聞く時の子どもたちの目は、きらきら輝いています。
「読書は、頭と心の栄養」です。
読書から広がるすてきな世界をぜひ体験してほしいものだと思います。
なお「あたまがふくしまちゃん」には、公式サイトもあります。
⇒あたまがふくしまちゃん公式サイト