学校生活の様子

道徳のとびら 2/12

公開日
2018/02/12
更新日
2018/02/12

喜久田小だより

来年度から小学校では、今までの「道徳の時間」が「教科」になり、「特別の教科 道徳」となります。
変更のポイントは次の通りです。
【教科書が導入されます】
今までは副読本等の資料を活用していましたが、来年度からは「教科書」が導入されます。主たる教材である「教科書」を活用しますが、もちろん効果的な資料の活用や人材等との連携を図りながら、学習を充実させていきます。
【「考え、議論する道徳の授業」の実現を目指します】
子どもたちが、友だちとの意見の交流等を通して、自分自身の心をじっくり見つめ、どんな自分になりたいかを考えることができるような「考え、議論する授業」をめざします。
【評価が導入されます】
子どもたちの道徳の授業に対する学習の状況や道徳性の成長の様子についての評価が実施されます。子どもたち一人一人の思いを受け止め、励ます意味の評価となり、数値や記号等での評価ではなく、記述式で行われます。その評価は入試等では活用しないことになっています。

今年度の授業参観では、いくつかの学級で道徳の時間を見ていただきましたが、来年度はさらに積極的に実施したいと考えておりますので、機会があればぜひ「道徳科」の授業を
ご覧ください。
県の教育委員会から今年度配布されました、道徳教育家庭用リーフレット「道徳のとびら」(平成29年11月と平成30年1月の2回発行)を「おしらせ」にも掲載しましたので、ご覧ください。
道徳のとびら(「ふくしまの道徳教育」vol.1)
道徳のとびら(「ふくしまの道徳教育」vol.2)