本校では、月曜日と木曜日の朝８時２０分から３５分までの１５分間が「読書タイム」となっています。
今日は、校長が２年２組で「読み聞かせ」を行いました。
月曜日の１組に続き「こいぬがうまれるよ」（ジョアンナ・コール：文、ジェローム・ウエクスラー：写真、つぼいいくみ：訳）という本の読み聞かせを行いました。
子犬がお母さんのおなかから産まれ、ひとり立ちしてもらわれていくまでを描いている「写真絵本」です。
犬の誕生と成長を通して、生命の誕生の感動や成長のすばらしさが伝わってくるお話です。
お話を読み終わってから、子どもたちに伝えました。
「みなさんも、このわんちゃんと同じようにして産まれてきました。わんちゃんが無事産まれてよかった、かわいいとみんなが感じたように、みなさんの命も、とっても大切なものです。お友だちの命も大切です。だから、お友だちの心や体を傷つけるようなことは絶対にしてはいけないことです。」
子どもたちは真剣に読み聞かせを聞いてくれました。
「本は心と頭の栄養」です。
子どもたちには、すてきな本にたくさん出会ってほしいと思います。