学校生活の様子

全校集会 〜「三びきのカエル」の話〜 4/21

公開日
2016/04/21
更新日
2016/04/21

行事風景

「委嘱状交付」の後、校長が「3びきのカエル」の話をしました。
「3びきのカエルがいて、牛乳が入った大きなつぼの中に落ちてしまった。
1ぴき目のカエルは『もうだめだ。何をやっても無理だ。』とあきらめてしまい、何もしなかったので、そのままおぼれて死んでしまった。
2ひき目のカエルは『そのうち、何とかなるよ。誰かが助けてくれる。』と何もしなかったので、やはりそのままおぼれて死んでしまった。
3びき目のカエルは『これは困った。今、自分に何ができるかな。』と考え、できるのは手足を動かしてもがくことだと気づき、ひたすらもがき続けた。
すると、そのうちに、牛乳が少しずつバターになりはじめ、足もとにできたバターを踏み台にジャンプして、外に出て助かった。」という童話です。
子どもたちには、この童話は「むずかしいことがあってもあきらめたり、人まかせにしたりせず、自分ができることをがんばることが大切だ」ということを教えてくれていると話しました。
子どもたちは、全員真剣に話を聞いてくれました。