お話玉手箱
- 公開日
- 2013/01/30
- 更新日
- 2013/01/30
5年生
5・6年でお話会を開いていただきました。お題目は「かっぱかっぱらった」「鬼は内」「ゆうかんなアイリーン」「まのいいりょうし」「あらしのよるに」です。最初の手遊び歌「かっぱかっぱらった」は聞いたばかりは何と言っているかもよくわからなかったのですが、ゆっくり教えていただき、全員手遊びもできるまでになりました。終わってからも教室のあちこちから「かっぱかっぱらった・・・」と聞こえてくるぐらい子どもたちは気に入っていました。「鬼は内」では正直だけど貧乏な夫婦と鬼のお互いに誠実なかかわりが子どもたちの心を引き付け、「ゆうかんなアイリーン」では、厳しい冬の雪にも負けず母親が作ったドレスを届けようとする気持ちが子どもたちの心を打ち、「まのいいりょうし」では、あまりの間のよさが子どもたちを大笑いさせてくれました。最後の「あらしのよるに」は子どもたちの読んだことがあるはずなのに、真剣に聞き入っていました。
ここでも、素直な子どもたちの姿を見ることができ、とても幸せな時間を過ごすことができました。来年もぜひお聞きしたいので、お帰りになる前に次の予約を取りました。来年のお話が楽しみです。