３年生の理科では、モンシロチョウを幼虫からさなぎを経て成虫となるまで、成長の様子を観察し、見守ってきました。昨日、今日で、３匹のさなぎが無事に羽化し、成虫となりました。成虫となったモンシロチョウを急いで観察し、羽の斑点や、からだが「あたま」「むね」「はら」に分かれていること、あしの数や生え方などを確認した後、昇降口近くのツツジのところで、お別れをしました。チョウが空高く飛び上がると、子どもたちからは「きれい！」「元気でね！」「カラスに気をつけてね！」などという声が上がりました。

　道徳の学習でも、「どんな生き物にも命があり、大切にしていくことが大事」と改めて全体で確認したところです。この先も、いろいろな生き物にあたたかな気持ちで接していくことができるといいですね。