【多太郎49】〜である
- 公開日
- 2018/05/10
- 更新日
- 2018/05/10
学校
5年生の1時間目。
5年生になって、国語も、なんかずいぶんと大人っぽくなってきたような気がする。
4年生までは、「〜です」とか、「〜ます」とかで、やさしく書かれていたような気がするのに、今度は、「〜である」だって。
なんか、カイゼルひげの博士が話しているみたいで、少し緊張しちゃうな。
でも、仲村先生が、わかりやすく、みんなで読み合いながら授業を進めてくれるんで、難しい言い方でも、書いてあることは、きちんと理解することができるよ。
おかげで、少しずつ、文章がどんなふうに組み立てられているのかとかがわかるようになってきたんだ。
ぼくの大好きな昆虫や、宇宙の本なんかも、図鑑よりは字の多い本とか、新聞なんかも読めそうな気がしてきたよ。