今日は、公民館の調理室をお借りして家庭教育学級を行いました。テーマは「学歴よりも食歴」〜意識して食を選ぶ時代へ〜　です。
　経済優先になってしまった現代において、本物を見極める目をしっかり持ち、家族の健康を守っていくためにどんな知識が必要なのかを学びました。6年生の保護者であり、教養部員でもある橋本拓子さんを講師にお迎えしました。
　まず、ペットボトル飲料を作ってみて、どんな材料がどれだけ入っているかを体験しました。添加物や砂糖の量にびっくり。
　次にストレートジュースを飲み比べました。100％といってもいろいろあるようです。
　最後に体が喜ぶランチを作りました。腸内細菌や味覚、食材を選ぶ基準などを教えていただき、安心できる食材でおいしいランチを作りました。親子で一緒に学び、一緒に作ったランチは格別でした。今日の記憶が子どもたちの心にいつまでも残りますように。そして次の世代へ伝えていけますように。講師の橋本様、ありがとうございました。