1-2通信(本当に本当に最終号)
- 公開日
- 2022/03/31
- 更新日
- 2022/03/31
お知らせ
修了式の日から一昨日までは、「片付け面倒だなぁ」「車に全部入るかなぁ」と、そんなことを考えるくらい少し余裕のある気持ちでいられたのですが…
昨日あたりから、クラスの子たちに会うたびに、その顔を見るだけで反射的に目の奥から涙が溢れ出てくるので、こらえるのが大変でした。仕事前で忙しいのに、出勤前の朝の時間を使ってまるでアイドルの出待ちのように職員玄関で待っていてくださった保護者の方々や、時間を見つけては手紙やプレゼントを持って挨拶に来てくれる子たちの顔を見ては、胸がギュッと締め付けられる思いでいっぱいでした。というか、そっと何回か陰で涙を流しました。笑
式の前日にもらった手紙を読んだら最終日がつらい気がしてまだ読んでいませんでしたが、今日読んでくれと言われ2通だけ読ませてもらいました。恥ずかしながら案の定、家でジャブジャブ泣きました。だからだめだと言ったのに。笑
いよいよ本日、郡山五中本当に本当に最終日です。
今回の離任式こそは泣かないで頑張ろうと思いましたが、そんな決意するもんじゃないなと。したところで全く意味がありませんでした。先生方と握手をした瞬間に、握りの強さと比例して涙が止まりませんでした。
1-2のみなさん。最後までお見送りしてくれてありがとう。先生は幸せです。
明日からは「先輩」と呼ばれる立場になりますからね!先輩風吹かす格好悪い先輩じゃなく、素敵な格好いい先輩を目指してくださいね。
たくさんの贈り物、ありがとうございました。なんだろう、いつも汗かいてるからかな。今日先生が泣くことを想定してかな。タオルをいっぱいいただきました。ハンカチまでタオル地。…最高です。
でも何より担任は一番、みんなからもらえる心のこもった手紙が大好きです。思いが形に残る。これが本当に一番です。ありがとう。
保護者の方々からもこんなに手紙をいただいたのも初めてです。愛を感じます。1年間本当にありがとうございました。感謝が止まりません。
わざわざ来てくれた卒業生を含め、生徒のみなさん、先生方の思いを胸に、次の学校でも頑張ります。
クラスの子どもたちにはまだまだ言いたいことたくさんありすぎて全然時間が足りませんが、この1年間のなかで伝えたことが少しでも今後の生活に生きてくれることを期待して…。
1-2通信、というか今日は担任がただただ思いを語っただけでしたが、今日で本当に本当に最終号。
1年間、ご愛読ありがとうございました。次の学校のホームページも、機会をいただければ子どもたちの姿で五中よりさらに!賑わせたいと思います。短い間でしたがお世話になりました。
それではまた、会える日まで!