学校生活の様子

1-2通信(第42号)

公開日
2021/12/20
更新日
2021/12/20

お知らせ

  • 5145403.jpg

https://koriyama.schoolweb.ne.jp/0720058/blog_img/11441520?tm=20240815153205

先日はお忙しい中、学年・学級懇談会にお越しいただきありがとうございました。三者相談をしたばかりでしたので、学級懇談会では家庭でどのように学習しているかや、どんな過ごし方をしているかなどをお話しいただきました。
話を聞く限り、だいぶ学校と家庭での様子に違いがあるようですね。一家を支えているお母様に対して、なんということでしょう。それはそれは横柄な態度をとっている子が多いようです。「思春期」と言ってしまえばそれまでですが、大した反抗期を迎えなかった担任からすると、親に対して大きな態度をとるとは許しがたい行為です。よくありがちなのが、お母さんが「今日はどうだった?」と声をかけても、「・・・普通。」と一言だけ答える息子。自分が親だったら二度と聞くものか!と思うところですが、そこはお母様方、母性が働くんでしょうね。決して見放しはしません。そこに自然と甘えているのがおそらく中学生の「思春期」です。小学生のときはいつでも話をしてくれたのに・・・。寂しさと、急に変化した中学生にどう接したらいいのか悩んでいる保護者の方も少なくないようです。あまりかまいすぎず、でも見放さず。そこは大人として一歩引いたところで見守って行きたいところですね。あまりに横柄な態度をとる場合、ご相談いただければ指導しますからね。って先生ホームページに書いてるよ。と子どもたちに伝えてみてくださいね。

話は変わって、今日の6校時目は、年末に向けて床磨きです。お世話になった教室をきれいにしていきます。4月から一度も磨いていない床は、落ちたシャープペンの芯が机と椅子の脚の裏で擦れて真っ黒。磨き甲斐がありますね。
一人一人真っ白なメラミンスポンジを手にし、一マス一マス真剣に磨いていきます。「どのくらいまで使ったら捨てていいですか?」と言うので、半分冗談で「スポンジが消えてなくなるまで」と伝えると、本当に消えてなくなるまで頑張って磨いていました。ただきれいにするだけでなく、来年この教室を使う人たちのことも考えながら、一緒に心もきれいに磨いていきたいところです。清々しく2学期を終えられるよう、あと3日間気を抜かず頑張りましょうね。