インフルエンザの流行に伴う感染拡大の予防について(お願い)
- 公開日
- 2018/02/09
- 更新日
- 2018/02/09
お知らせ
先日文書でお知らせしましたように、インフルエンザが流行しており、本校では現在十数名の出席停止者がいます。また、市内小中学校では1月末の出席停止者が800名を超え、市内全域の流行が懸念される状況にあるとの報告を受けました。学校において感染拡大の予防のための指導や対応に努めているところですが、ご家庭におかれましても以下の点に留意されますようお願いいたします。
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1 感染予防、感染拡大の予防
(1)規則正しい生活を送り、体調を整えること。また、体調不良時には、外出や運動を控えるなど、無理をしない。
(2)外出やトイレの後、食事の前には、必ず手洗い・うがいをすること。
(3)外出する際には、なるべく人混みを避けるとともに、咳エチケットを徹底し、マスクを着用するよう努めること。
(4)インフルエンザの感染が疑われる症状が出現した場合は、必ずマスクを着用し医療機関を受診すること。
2 インフルエンザにかかったときの対応
(1)次のような症状が認められるときは、すぐに受診する。
・呼吸が速い、息苦しそうにしている。
・顔色が悪い。
・嘔吐や下痢が続いている。
・落ち着きがない、反応が鈍い。
・症状が長引いて悪化してきた。
(2)発熱に続いて、けいれん、意識障害、異常行動が起きたときは、インフルエンザ脳症のはじまりの可能性があることから、疑いがある場合には、直ちに医療機関を受診する。
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なお、詳細につきましては、本校ホームページの<お知らせ>の【その他】をご覧ください。「インフルエンザによる出席停止期間」についても掲載してあります。