R5校舎(正面)

学校生活の様子

『防犯教室(防犯避難訓練)』が実施される

公開日
2016/01/22
更新日
2016/01/22

できごと

 本日5校時目、『防犯教室(防犯避難訓練)』が実施されました。この防犯教室は、以下の目的のために行われたものです。

○ 不審者侵入時に自己の安全を確保し、規律を守り速やかに避難する態度や習慣を養うとともに、日常生活の中での防犯意識を高める。

 講師に福島県警察スクールサポーターの田口様と郡山警察署少年警察補導員の加藤様を迎え、以下の想定で最初に避難訓練を行いました。
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 不審者(不審者役はM先生)が職員玄関から入り、職員室前を通り3年10組の方へ移動する。職員室隣の印刷室に居たS先生が不審者に声をかけると、S先生を振り切って暴れながら10組の方へ移動する。異常に気づいた教師が非常ボタンを押し通報する。
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 子どもたちは不審者役のS先生から遠い場所を通りながら、担当教師の避難誘導に従って速やかに体育館に避難しました。
 体育館では、講師の方から不審者対応について、以下のご指導・ご助言をいただきました。

・声を掛けられたら相手と5mの距離を保つ。
・よく見てよく観察する。
・一人での登下校はなるべく避ける。
・学区内の110番の家(常時人が居る)を把握しておく。(何かあった場合は逃げ込む。)
・不審者に声を掛けられたらその時点で110番する。
・防犯ブザーを携行する。(音が出る物は不審者が最も嫌がる。)
・防犯ブザーを鳴らしてから「助けて!」と叫ぶ。

 不審者はいつ・どこに現れるか知れません。常に危機意識を持つとともに、不審者に遭遇したら直ちに逃げることが大切です。