第38回卒業証書授与式が行われました!
- 公開日
- 2018/03/13
- 更新日
- 2018/03/13
お知らせ
3月13日(火)10:00〜
第38回卒業証書授与式が行われました。
まずは卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。卒業生の呼名に対する返事が素晴らしく、どの生徒も胸を張って大きな声で返事をしていました。中学校生活が充実していたことが目に見えるようでした。
次に校長より「これからみなさんが進む道は困難な道も途方に暮れる道もありましょう。そんな時、逢瀬中学校で学んだことを思い出して、困難を分割し、毎日、少しずつ努力を継続し、あなたなりの方法で問題を解決してください」というはなむけの言葉が贈られました。
生徒会長の深堀さんから「先輩方は常に私たちの憧れであり、目標でした。日々、自分の夢に向かい努力して来られた姿を、私たちはずっと見てまいりました。先輩方が卒業されることはとても不安で心細いですが、これからは私たちが逢瀬中学校を素晴らしい学校にしていけるように頑張っていきます」という送辞が述べられました。
卒業生代表の遠藤さんから「嬉しいときも悲しいときも、決して一人ではありませんでした、かけがえのない大切な友がいつもそばにいてくれたからです。正面からぶつかり合い、悩み、落ち込めば励まし合っていくことで、確かな友情を築き、同じ目標に向かう仲間として、時にはライバルとして、支え合いながらともに成長することもできました。1・2年生の皆さん、中学校生活はあっという間に過ぎていきます。悔いの残らないように今という時間を大切にしていってください。そして、逢瀬中学校の伝統を守るだけでなく、更に発展できるように頑張ってください。活躍を期待しています」という答辞が述べられました。
1・2年生の式歌「さよならと言おう」も今までの練習の成果を発揮した素晴らしいものでしたし、3年生の式歌「群青」も涙を流しながらの熱唱で、式に参加した人々の心にじーんとしみるものでした。
3年生の皆さん、とても立派になりましたね。自信を持って、これからの人生を歩いてください。保護者の皆様、本日は本当におめでとうございました。
明日からは2年生が最上級生となって新たな逢瀬中がスタートします。生徒と職員一丸となってさらに素晴らしい逢瀬中を目指して頑張ります。