独特な構造の体育館
- 公開日
- 2021/03/18
- 更新日
- 2021/03/18
お知らせ
本校の体育館は、独特の構造でできており、体育館本体から大型の庇(ひさし)のようなものがのびる形となっています。
これは、本校の体育館に、雨水濾過長期保水システムが導入されているためで、庇のような部分で、雨水を地下の貯留タンクへ運んでいるのです。
本校に導入されている、雨水濾過長期保水システムは、災害時に備え、長期間水を腐らせることなく貯留できるようになっています。普段は、この水を体育館のトイレ用水として使っていますが、水量が減少しても雨が降れば補給できます。
今年度は、秋口に降水量が少なく、雨水だけでは保水が難しい時期があり、水道による給水と併用した時期もありました。
今現在は、貯留タンクに十分な水が確保されています。