学校生活の様子

2-2通信(第48号)

公開日
2024/03/07
更新日
2024/03/07

生徒の活動記録

リフレーミングに挑戦しました。

リフレーミングとは、物事の枠組みを変え、違う視点から見ることを意味する心理学用語。欠点や不安といったネガティブな物事も、見方、考え方を変えることで、長所や期待などポジティブなものとして捉えられるようになります。自身の思い込みを見直すことで、人間関係やビジネスが円滑になるなど、今後生きていく上で非常に重要なスキルなわけです。

簡単に言うと、これを説明するのによく例題として用いられるのが、「コップに入った半分の水」です。

コップに半分だけ入った水を見て、「もう半分しかない」と捉えるか、「まだ半分もある!」と捉えるかで、見え方が変わってくる、というもの。


1年生のときに、保健の授業でも少し触れましたが、まずは自分の性格を言い換えてみます。
だらしない人、飽き性な人、面倒臭がりな人…などなど。これらをポジティブに言い換えます。

お子さんの家での様子を見て、ため息が出る保護者の方も少なくない(多い)と思います。

ぜひ、リフレーミングに挑戦してみてください。