2-2通信(第49号)
- 公開日
- 2024/03/08
- 更新日
- 2024/03/08
生徒の活動記録
あっという間に3月です。
修学旅行まであとひと月ほどになってきました。
班を決めたり、座席を決めたり、話し合い活動の様子です。
久しぶりにカメラを向けられても、即座にポージングをする男たち。
習慣というのは素晴らしいもので、もはや反射的です。
話は戻り、食事の座席を決めることに対して子どもたちは「そんなのまで決めるんだ…!」と。
そこまで決めないと、いざ食事会場に行ったとき、この人数だと相当もたつき、いつまでも食事ができないことを説明すると、至極納得。
2組は比較的、大きな揉め事はなく、上手に折り合いをつけて決まっていきます。
担任は、修学旅行実行委員にたまに小言をぼやくくらいで、子どもたちだけで進めています。
たまに行き詰まることもありますが、そのときは相談にやってきて、一緒に解決策を練ります。
担任の、意図的、積極的放任主義により、この一年間でとても成長したなぁと、染み染み感じているところです。3年生で担任が変わっても、全然平気なくらい、この子たちなら大丈夫と自負しております。
ここ最近、「修学旅行が楽しみ!」と生活ノートに書き記してくる子たちが急増中です。
もちろん当日は楽しいに決まっていますが、その都度「いろいろ決めてる今が実は楽しいかも」と、担任はつぶやいています。修学旅行、二日目が終わる夜の切なさと言ったらもう…。まだ、子どもたちにはわからない感覚ですね。
今年度最後の実力テストも終わり、のびのび、ワクワク気分がいたるところで伝わってきます。
それと比例して、ちょっとばかり、気の緩みを感じるところもありますので、そこは声をかけていきたいと思います。