【学芸部】全国プログラミングコンテスト2
- 公開日
- 2025/02/02
- 更新日
- 2025/02/02
お知らせ
プログラミングコンテストで制作したアプリは、「学習チャットボット」です。
制作した理由は、ニュースで令和6年全国学力テストの福島県の中学生の順位が、47都道府県で「41位」であることを知ったからです。
そのニュースで発見した問題は、「中学生は、勉強を将来のためにした方が良いと思っているが、面倒くさくてやりたくない」ことです。
その問題を解決するために、「面倒くさがりの中学生でも『勉強しよう!』と思えるアプリを作る」ことを課題として設定しました。
課題を解決するために、以下のプログラムを制作しました。
①勉強机に向かわせるために、カウントダウン心理で机に向かわせる。
②学習時間1秒で、1ポイント獲得。「合計学習時間」と「合計獲得ポイント」が可視化され、やる気と達成感を高める。
③「合計獲得ポイント」で、ミニゲームを楽しむことができる。ゲームをたくさんするためには、勉強もたくさんする必要がある。
④「質問コーナー」を設け、「効率の良い勉強法」や「集中できる勉強場所」など教えてくれる。
⑤「集中できる勉強場所」としては、Googleマップでマイマップを作り、福島県内の「図書館」「ファミレス」「カフェ」などをすぐに探すことができるようにする。
⑥休憩時間には、「筋トレ」や「散歩」で運動しながら気分転換できるようにする。
「筋トレコーナー」では、安全で効果的な筋トレ方法を教えてくれる。
「散歩コーナー」では、マイマップで散歩コースを考えることができる。
⑦気分転換しても勉強する意欲が出ない時は、「偉人からのメッセージ」を聞いて勉強意欲を高めることができる。偉人からのメッセージは、複数ランダムに流れる。
コンテスト会場に引率者は入れないので、別室のスクリーンに映されたオンライン映像を視聴しました。
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