第27回富田地区「少年の主張」発表会・表彰式 No.1
- 公開日
- 2019/12/09
- 更新日
- 2019/12/09
行事風景
12月7日(土)には、富田公民館において、第27回富田地区「少年の主張」発表会・表彰式が行われました。富田小、富田東小、富田中の818点から選ばれた各校4名ずつ12名が「少年の主張」の発表を行いました。4名の主張を紹介します。
「誰もが暮らしやすい社会へ」1年阿部寧々さん。どう障がい者と向き合っていけばよいのか、についての主張でした。「一歩踏み出してチャレンジすること」「相手を知る(理解する)こと」の大切さ、そして、同じ人間として、同じ目線で、同じ心で接していくことの大切さを感じ取ることができました。
「お母さんに心から感謝を」1年前林沙里奈さん。「人生は、お母さんを求めて泣くところから始まった。」胸にグッとくる言葉でした。面と向かって「ありがとう」となかなか言えないところですが、「母のぬくもりを感じ、素直に母を求める自分がいる。」今、そんな自分に気付けた前林さんは、とても素晴らしいと思いました。
「一人ひとりの一步から」2年千葉桃佳さん。ゴミ捨て場でのあるおばあさんのある行動から、一人一人の小さな行動やちょっとした工夫で、きれいな生活環境を保つことができるということを主張しました。一人一人の力は小さいかもしれませんが、それらが合わされば大きな力になり得るということが伝わってきました。