人命救助 感謝状贈呈式 5名の野球部員のファインプレー
- 公開日
- 2018/09/04
- 更新日
- 2018/09/04
行事風景
学校だよりNo.21でもお知らせしました本校野球部の5名の生徒の善行に対し、郡山北警察署より感謝状が送られました。
8月25日の午後、部活動帰りの野球部の5名の生徒達が日吉神社付近で迷子になっていた5歳の男の子を助けました。野球部の5名とは、2年の尾辻 晴君、竹内悠斗君、1年の高橋直生君、木村亮介君、雨宮幹太君です。家に帰る途中の5名は、トラックが向かってくる道路に飛び出そうとした男の子を止め、家まで送ろうとしましたが、男の子は家が分からなかったそうです。疲れたと言った男の子を尾辻君が抱っこし、5名で機転をきかせ富田交番にとどけたそうです。その男の子は障がいをもっており、すでに交番には迷子になったとの届け出がされていたそうです。無事男の子は保護され家に送りとどけられました。その男の子のお母さんが野球部の生徒達への感謝の意を伝えるため、わざわざ来校されました。命を落とす危険性もあったとのことで、甚く感謝されていました。
9月4日(火)には、郡山北警察署の山本裕孝署長が来校され、5名の生徒への感謝状贈呈を行いました。
野球部5名の見事なファインプレーにより、5歳の子の大切な命が救われました。この生徒達を誇りに思います。
贈呈式には福島民報と福島民友の記者の方々も来ました。この話は近日中に新聞に掲載されるとのことでした。