1・3学年合同集会 「命の大切さを学ぶ授業」
- 公開日
- 2018/07/06
- 更新日
- 2018/07/06
行事風景
7月6日(金)6校時には、1・3年生合同で「命の大切さを学ぶ授業」を実施しました。福島県警察本部警務部県民サービス課犯罪被害者支援室の三本ミチ様をはじめとする3名の方々をお招きし、命の大切さについてのお話をしていただきました。
初めに犯罪被害者や犯罪の発生状況についてのお話があり、交通事故で子どもを亡くした家族の話である「友達が被害者になったら」というDVDを視聴しました。DVDからは、二次的被害や被害者に対する偏見や思い込み等について考えることができました。
後半では、実際に小学1年生の娘さんを交通事故で亡くしたお母さんからのメッセージを本校の安斎先生が朗読しました。家族全員がそろって毎日が過ぎていくこと、当たり前のことではあるが、いかに幸せなことか、ということを強く感じることができました。
最後に代表生徒の3年吉成花音さんがお礼の言葉を自分の言葉でしっかりと述べました。
事故や犯罪によってかけがえのない人を失ってしまった方々の思い、その答えは簡単なものではないと思います。命の大切さを深く重く感じ合うことのできた時間でした。