郡山支援学校との交流会【第1回授業交流会】
- 公開日
- 2017/07/21
- 更新日
- 2017/07/21
行事風景
7月14日(金)には、郡山支援学校の6名の生徒が本校に来校しました。6月22日に本校の福祉委員会の生徒達が支援学校を訪問し、交流を図ったことを受けて、今回は支援学校の6名の生徒達が、先日の全体交流で交流した福祉委員のいる学級(1の3、2の6、3の6、3の7)の授業に参加しました。2校時から4校時までの3時間の授業をともに受け、給食を一緒に食べ、今回の交流は終了しました。
支援学校の校長先生がこんなことをおっしゃっていました。「この生徒たちは、通常はバリアフリーの校舎で授業も個別学習が中心です。だからこそ、集団の中に入っての授業やスロープやエレベーター等がない校舎での生活、こういった経験がとても貴重なものになります。」
6名の生徒達は大いに不便を感じたと思いますが、逆にそんな中から新たな気付きがあったここと思います。逆に本校生徒も、何か大切なものを感じ取ることができたのではないかと考えます。何よりも支援学校の生徒を温かく迎えてくれた富中生に感謝します。さらに積極的に手助けしてくれた福祉委員の生徒にも感謝します。2学期の相互交流も楽しみです。