学校生活の様子

「安積山の歌」木簡体験学習

公開日
2011/12/14
更新日
2011/12/14

その他

 昨日と今日の2年生国語(書写)の授業で、「安積山の歌」木簡体験学習を行いました。この学習は、市教育委員会の事業として市内中学校2年生を対象に行うもので、本校の2年生も木簡(幅2cm、長さ60cm)に筆ペンやフェルトペンを使って手本を見ながら「安積山の歌」を書き記し、裏面には自分の目標を書きました。この学習には次のようなねらいがあります。
 2008年5月、滋賀県甲賀市紫香楽宮跡から発見された木簡には、紀貫之が古今和歌集の序文に、「歌の父母」と讃えた郡山市ゆかりの『安積山の歌』が記されていました。この木簡は、文学的、歴史的に大変貴重なものであり、郡山市民にとって誇りとなるものです。現在、郡山市内の中学校では、国語の古典や書写において、日本語の伝統や美しさを継承する学習を行っています。また、郷土資料集「ふるさと郡山の歴史」の奈良時代において、「安積山の歌の木簡」を学習しています。これらの学習の成果を踏まえ、実際に木簡に触れ、木簡に文字を書き記すことは、生徒の古典や歴史への興味・関心を高めるとともに、ふるさと郡山市への郷土愛を深める機会となることが期待されます。
 まだ練習の段階でしたが、生徒一人一人が真剣な顔つきで木簡に向き合っていました。この次の時間を含めて完成させる予定です。できあがりがとても楽しみです。<文責 塚本>