入学式が行われました
- 公開日
- 2020/04/06
- 更新日
- 2020/04/06
行事風景
本日(13日)の午後1時から、令和2年度熱海中学校入学式が行われました。
入学式直前、体育館内の雰囲気は、クラッシック音楽が流れていてもかえってそのことで緊張感が高まっていたように思いました。
濱尾先生のピアノ伴奏に合わせて、担任の渡邊康彦先生を先頭に、35名の新入生が入場してきました。着慣れない制服のために、ややぎこちなさもありましたが、希望に胸を膨らませていることは、マスク越しでもその表情を感じることができました。
35人が一人一人、渡邊先生に名前を呼ばれると「はい!」と元気いっぱいに返事をしてくれました。返事とともに立って、壇上の校長先生と顔を合わせて一礼して着席。35人35色の返事と礼に、ほほえましさを感じました。
次の校長先生の式辞がありました。
「この3月まで小学校のリーダーとして活躍してきたみなさんが、この伝統ある熱海中学校へ入学してくれるのを心待ちにしていました。『自主・健康・奉仕』の教育目標の下、努力を惜しまず、充実した中学校生活を送ってください。
今年は、旧熱海中と丸守中が統合して50年目にあたり、その記念すべき年入学したみなさんは、新たな歴史を築いていくように活躍することを期待しています。
コロナウイルスで様々な制限があり、ストレスもあったと思いますが気持ちを切り替えて、しっかりと前を向いて新たな中学校生活を充実したものにしましょう。
保護者の皆様、お子さんのご入学おめでとうございます。責任を持ってお子様をお預かりいたします。安全・安心と、生命と学力の保証を第一に、大きく賢く成長できるように決意を新たにしたところです。
様々な戸惑いや心配事があれば、遠慮せずに学級担任や学校にご相談ください。家庭と学校が手を携えてお子様の成長を見守っていきたいと思います。
また、本校の教育活動やPTA活動にもご理解とご協力をお願いいたします。
そして、地域の皆様をはじめすべての方々に厚く御礼申し上げます。」
次に校歌が流れ、式が閉じられました。
小雨が降る、あいにくの天候でしたが、その雨雲を吹き飛ばす新入生の笑顔と返事だったように思います。
明日からの中学校生活、楽しいことがいっぱいあります。元気に登校してくださいね。