SDGs「給食残菜(フードロス)削減&食育」その2
- 公開日
- 2021/09/13
- 更新日
- 2021/09/13
行事風景
本校は、給食の残菜が多いという課題を解決のために、高瀬小中コミュニティ・スクールSDGs活動の一環として「給食残菜(フードロス)削減&食育」に取り組んでいます。
【取組内容】
(1)給食を食べる時間の確保(正味15分)
※2学期より給食時間5分間延長
(2)体格に応じたエネルギー必要量算出と適正量配膳
※給食センターとの連携
(3)食育の推進
○ 給食センター栄養教諭による食に関する講義(10月実施)
○ 養護教諭・担任による食育(昼の放送・学級活動等)
○ 生徒会保健委員会の取組
(4)配膳方法の工夫
○ 配膳時の盛り切り
○ 体格に応じた配膳量の調整
本日から、教頭、養護教諭が昼の放送でに給食の意義や大切さについて話をします。
また、配膳時に全部盛り切る配膳方法も試行的に始めました。
その結果、本日は、汁物や副菜、ご飯の残菜が減少しました。特に、ご飯については、先生が最後まで盛り切ったことにより、1年生でもほとんど食べ残しがなくなる等の成果が見られました。
以上の取組については、明日発行する「高瀬中だより20号」に詳細を掲載しましたので、ご家庭でも食の大切さやフードロスの問題などについてぜひ話題にしてください。
(写真上)1階の配膳室に食缶を戻します。
(写真中)ご飯もほとんど残りませんでした。※1の2の食缶
(写真下)みそ汁や副菜もいつもの半分程度の残菜でした。
※全校生分の残菜