定期テストの勉強法
- 公開日
- 2020/06/01
- 更新日
- 2020/06/01
行事風景
緊急時代宣言が解除され、学校でも少しずつ日常が戻ってきました。社会科の授業では毎時間、前日にやった授業の確認テスト(5問)を実施しています。
休み時間に要領よくポイントを絞って、自分で問題をつくってみてお互いに問題を出している生徒もだいぶ増えてきたように思います(上の写真は2年生の社会科の授業の前の様子)。一回の授業で5問、十回やれば50問になり、定期テスト前に繰り返し確認できれば、相当数の重要語句が身につくと思います。
今回の休校により、定期テストの日程は未定となっていますが、例年ならば6月には定期テストが行われています。テスト直前に慌てないように、今のうちから少しずつテスト対策を進めると良いかと思います。
1年生は、入学して初めてのテストなのでどのような問題が出るのか不安だと思います。 授業でも話をしていますが、中学校の定期テストは、みなさんが使っているワークや豆テストを参考にして問題を作成しています。ですから、極端な話、ワークや豆テストをくり返し勉強していれば、ある程度の点数は確実にとれるはずです。
本ホームページでも何度か社会科の勉強方法(受験対策の勉強法)を紹介しましたが、今回の勉強方法は、去年の3年生が実際にやって、社会科の点数が急激に伸びたという実績のある、確実に“定期テスト”で点数のとれる方法です(他教科でも応用可)。多少保護者の皆様にご協力いただく部分もありますが、ぜひ挑戦してみてください。
1,ワークのテスト範囲の該当ページを、1ページにつき数枚コピーす
る。
※答えが書いてあればコピーの解答部分を消す。
※“予備のプリント”は後で使います
※最初のうちは、コピー作業をお手伝いいただければと思います。
2,コピーしたら解答を見て、答えを書き込む。
(目立つように色ペンで)
※社会の点数は、“自力で解かなくても”上がります。
3,何度も読んだり、机や壁に貼ったりして、“そのまま”頭に入れる。
※社会科は暗記科目ではないと言われていますが、覚えていないこ
とはテストで答えられません。
※すぐに答えが言えるように、何度も繰り返します。
4,即答できるようになったら、“予備プリント”を使いテスト形式で書き
込む。
※間違えないで答えが「書ける」よう、“書きこみの練習”を!
※漢字のミス、ひらがなの解答も減点されるので“手を使った練習”
は必須!