休業中のレポート課題(3学年)の紹介
- 公開日
- 2020/05/22
- 更新日
- 2020/05/22
行事風景
「今の国難を抜けた後、どのような仕事に就いて日本(世界)経済を支えていくか?」
私はまだ、将来の仕事が決まっていませんが、やってみたい仕事が二つあります。
一つ目は医療事務です。友達のお母さんは、医療事務をしている人が多く、仕事の様子を見て、やってみたいと思いました。今回のコロナウィルスは、まだおさまる予感がしないのでとても心配です。病院で働く医師や看護師は一番感染リスクが高い仕事かもしれませんが、人を助けることができる仕事がいいなと思いました。
将来、また別なウィルスが流行るかもしれません。その時に、医療事務ではあまり人の力になれないかもしれませんが、少しだけでも力になれればと思います。もし、医療事務の仕事に就いたら、おばあさんやおじいさん、小さい子どもが安心して通院できる病院にしていきたいと思います。現在、「病院に行ったら感染するのではないか?」という理由で病院に行けない人もいます。そんな人たちも安心して行ける病院があればいいなと思います。
二つ目は、パティシエです。これは、小学生からの夢でもあるので、コロナウィルスなどのウィルス対策をどうすればよいかを考えてみました。ニュースでラーメン屋さんが出前をやっているのを見ました。ケーキなどのスィーツも出前ができないわけではないので安全を十分に確保した上で出前をやるのもいいかと思います。また、今回のようなウィルスが未来で流行し、学校が休校になってしまった時(パソコンで授業を行うような時代になっているかもしれませんが)や、勉強が終わって少し時間があったり、受験勉強中に甘いものが食べたくなったり、弟や妹のおやつがなかったりという場面を想定します。そこで、ケーキ屋さんのホームページに「暇なときにつくる本格的ホールケーキの作り方」や「受験勉強のお供に!簡単に作れるチョコレート菓子」、「弟や妹が喜ぶ、家にある材料で簡単にできるふわっふわっパンケーキの作り方」などをパティシエが、丁寧に教えながら実演した動画をあげることはできると思います。子どもたちがスィーツに興味をもち、ケーキ屋さんに来てくれる人が増えるかもしれません。さらに、スィーツは家にずっといて、ストレスでイライラしている人も笑顔にする力があります。そんな少しのことでは人の命を救うことはできないかもしれませんが、ストレスを減らしたり、楽しい時間を増やしたりすることができると思います。将来のことは分からないですし、私がどんな仕事に就くかも分かりませんが、人の力になれれば幸せです。どんな仕事についても世の中の人のことを考えて仕事をしていきたいです。