防災集会が行われました
- 公開日
- 2019/03/01
- 更新日
- 2019/03/01
行事風景
本日(1日)、東日本大震災の経験と教訓を次の世代にしっかりと伝承し、自らの生き方を考える契機とするために、『防災集会』が行われました。今回は、風邪やインフルエンザの蔓延防止のために放送によって行いました。
はじめに、「東日本大震災」で犠牲になられた方々へ哀悼の意を込めて1分間の黙祷を捧げました。
次に校長先生より「阪神淡路大震災」のときに書かれた作文が朗読されました。父親を亡くした子どもの気持ちが、心に迫ってくる悲しい文章でした。
次に「東日本大震災」のとき、郡山市内の中学2年生だった方々の文章を、本校の放送委員の方々が朗読してくれました。そのときの大変だったこと、そのときのことを今でも忘れないこと、そして、福島への愛‥‥。あの「東日本大震災」を経験した人であれば、誰もが心にしみる内容でした。
先日は、高い確率でマグニチュード7前後の地震が福島県沖で発生するとの報道がありました。天災は何時来るのかわかりません。日頃の備えが必要です。
今日聞いた経験を、今日からの生活に生かしてほしいと思います。
写真は上から、3年2組、1年1組、2年1組です。