平成30年度入学式が行われました(一)
- 公開日
- 2018/04/06
- 更新日
- 2018/04/06
行事風景
本日(6日)、たくさんのご来賓の方々をお迎えして平成30年度高瀬中学校入学式が行われました。担任の杉本先生を先導に新入生が在校生と保護者の間を入場して、入学式が始まりました。入学者呼名では、39名の名前が杉本先生から呼ばれ、元気に返事をすることができました。校長からの式辞は、次のような内容でした。「名前は、親が子どもに送る初めての手紙です。生まれてきてくれてありがとうの気持ちを込めて、何度も書いて考え、悩み抜いてつけられた名前。それは一通の手紙です。誰の名前にも親の愛情が込められています。それに感謝し、自分らしく、磨きをかけ、努力してください。1年生は、39人のクラスメイトがいます。違いを認め合いながら、夢や目標に向けて高瀬中としてのプライドを大切にしてください。指導に当たっては、豊かな自己表現ができるようにしていきます。そして、手をたずさえて、バランスのとれた指導に取り組んでいきます。大人への階段を昇始めた今、一人ひとりがキラキラ輝く存在になってほしい。」
次に、馬場PTA会長様からは、次のようなご祝辞をいただきました。「高瀬中は、昔から校舎がいつもピカピカなこと、そして、生徒が挨拶ができることで有名です。また、高瀬中の卒業生には、偉大な先輩がたくさんいます。自分の才能を信じて、夢や目標に向かって努力を続けられる人は、きっと夢がかなう人だと思います。みなさんには無限の可能性があります。みなさんは、太陽の光をいっぱいに浴びて上へ伸びる樹木です。それが大きな樹木になるか小さな樹木で終わるかは、根っこの張り方で決まります。中学校のこの時期は、その土台となる根っこをしっかりと築く時です。」校長の名前、PTA会長様の根っこのことを心に刻み、三年間目標へ向けてがんばってほしいと思います。(写真は、上から呼名の様子、校長、PTA会長様)