１７、１８日の２日間、３年生を対象に育児体験学習を実施しました。妊婦の疑似体験や乳児人形での育児体験を通して、保育学習への意欲を高揚させるとともに、生命の尊さ、かけがえのなさなどを実感させることにより、性教育及び、道徳、技術・家庭科学習の深化、発展を図るために行いました。
　主な体験活動は、
１．妊婦体験
２．抱っこ、おんぶ、授乳体験
３．おむつ交換
４．沐浴体験
の４種類です。恥ずかしながらも、楽しく、そして真剣に行う姿が見られました。体験後の生徒の感想では、「両親の苦労がとても伝わる体験だった。」「将来自分がお母さんになったときは、今日の経験を思い出してやりたいです。」「赤ちゃんの目を見て話しかけながら接するということがとても大変だと思った。」「あんなに重い体で家事などをしていたと思うと大変だなと思いました。」といったことが述べられていました。