思春期講座を行いました。
- 公開日
- 2016/10/13
- 更新日
- 2016/10/13
学校から
思春期講座は、
○心身の発育・発達や変化など人間の性の成熟について科学的に理解す
る。
○発達途上の自己の性を受容し、互いを認めあう心や態度を育てる。
ことを目的に、12日(木)に行われました。講師には助産師・看護師・思春期保険相談士の吉岡利恵先生にお願いしました。講座の中では普段、我々がなかなか話題にできない性に関することをわかりやすく、科学的にお話をして頂きました。この思春期講座は3年生でも行われる予定です。
思春期講座について(全員に書いてもらいました。その中のほんの一部です。)
○一番印象に残った言葉は
「受精卵の大きさがとっても小さかったことです。その他にも、思春期は欲求を我慢することの大切さを知りました。」
「15歳で妊娠してしまった話。私たちへのメッセージが心に残りました。」
「自分が、あの黒い紙の穴くらいの小ささだったと言うことがすごく印象に残りました。また、しっかり成長して強くなることがすごく奇跡的なことだと思いました。」
「赤ちゃんに対する、お母さん、お父さんの気持ちです。僕の両親はこんな事を思いながら出産に臨んだと考えると感動します。」
○これから気をつけたいと思うことは何ですか。
「その場の雰囲気でやって良いことと、いけないことがあるということがわかりました。そういうことに気をつけたいと思います。」
「もっと自律能力を付けていきたいです。15歳で子どもを産んだ人の話を聞いて、早く子どもを産むのは大変なんだと思いました。」
「将来は、信頼できる人を選んで幸せな人生を送りたいです。」